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御神気を浴びて運の巡りを良くする運活のすすめ!今さら聞けない神社参拝の基本的なご作法

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運活のすすめ

鳥居をくぐる

鳥居は聖域との境界線です。衣服を整えて、一礼してから鳥居をくぐります。

この時に行う礼は、人の家にあがるときと同じ「軽く一礼」するのが正解です。

服装は派手な装いを避けましょう。ラフなサンダルやジーンズも避けたほうがいいです。

女性の場合は、露出度の多い衣服もいけません。派手過ぎず、清潔な服装を選ぶべきです。

ヒールよりも靴を履いて行きましょう。

参道の歩き方

正中(参道の真ん中)は、神様の通り道です。右側か左側を通るようにしましょう。

神社の人の流れによって、右側通行か左側通行か違いがでてきます。

また、正中を避けるのは神様へ敬意を払うといった意味もあります。

当然のことながら、走ってはいけません。ペットを連れて入ってもいけません。

手水舎でお清め

手水舎(ちょうずや)での作法は以下の通りです。

1.右手で柄杓を持ち左手を洗う⇒最初に洗うのは左手です。
2.左手に持ち替え右手を洗う⇒次に右手を洗います。
3.右手に持ち直し、左手で水を受けて口をすすぐ⇒軽くすすいでください。
4.柄杓を縦にして柄の部分を流す⇒水が周りに飛び散らないように注意。
5.もとの場所に柄杓を伏せて置く⇒静かに置いてください。

手と口のお清めが終われば、水気をしっかりふき取るようにしましょう。

ここでのご作法は、一つの所作ごとに水をまき散らさないことです。

子どもが遊ばないように注意してください。

お賽銭を供える

お賽銭に金額は決まっていません。いくらでも結構です。

たくさん入れ過ぎて後から後悔するような額は絶対におやめください。

だいたい、5円~100円の方が多いようです。語呂合わせで決める人もいます。

神社でのお賽銭は、投げないこと。お賽銭を投げるのはお寺です。

感謝を伝える動作ですから、丁寧な動作で静かに入れるのがご作法です。

参拝をする

お賽銭を入れ終わったら、綱を揺らして鈴を鳴らしましょう。

強く揺すらないで、数回だけゆっくりと揺らしてください。音が鳴ればOKです。

以下、基本的な参拝のご作法を明記します。

1.お辞儀を2回します(二礼)

2.柏手を2回打ちます(二拍手)

3.両手を胸の前で合わせます(参拝)

4.最後にお辞儀を1回します(一礼)

二礼二拍手一礼(出雲大社・宇佐八幡は二礼四拍一礼)

ここで重要なポイントがあります!

3の参拝中に心の中で神様に「住所」「名前」「年齢」「干支」を言います。

神様への感謝や、お願い事をする前に言ってください。

マナーを守ること

お賽銭を投げ入れたり隙間に挟んだりと、観光地で行儀の悪いことがあるようです。

どこでもそうですが、勝手に撮らない、採らない、盗らないを厳守しなければいけません。

大声で騒いだり、泥酔して行くのも避けたいところです。

特に旅行で遠方の寺社仏閣に行く場合は、事前に作法や決まりを調べるべきです。

帰り際も鳥居をくぐって出たときに、一礼を行います。

お参りする頻度

お正月に初詣に行ったきり、一度も行かない人もいます。それでもOKです。

何回もお参りすれば良いというものではなく、量より質だとお考えください。

そして、神前はお願い事のみを言う場所ではありません。お礼を言う場所です。

あなたが神様なら、お願い事しか言わない人の願い事を叶えたいと思いますか?

神社とは、ご利益だけを求める場所ではなく、神様に祈りつつ誓いを立てる場所です。

毎月1日に「朔日参り」をする人も多いです。是非、御神気を浴びに行ってみてください。

 


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